专利摘要:

公开号:WO1990001770A1
申请号:PCT/JP1989/000790
申请日:1989-08-01
公开日:1990-02-22
发明作者:Koji Wakiyama;Kiyoshi Ota
申请人:Matsushita Electric Industrial Co., Ltd.;
IPC主号:G11B15-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明 の 名称
[0003] テ ー プ走行装置
[0004] 技術分野
[0005] 本発明 は 、 ビ デ オ テ ー プ レ コ ー ダ や デ ィ ジ タ ル オ ー デ ィ オ テ ー プ レ コ ー ダ等 に使用 さ れ る テ ー プ走行装置 に 関す る も の で め る 0
[0006] 背景技術
[0007] 近年、 テ ー プ媒体を 用 い た記録再生装置 に お い て、 記録 の 長 時間ィ匕 と 同時 に 高速 ア ク セ ス が要求 さ れ る よ う に な っ て き て い る 。 高速 ア ク セ ス に関 し て は 、 テ ー プ走行速度を上 げ る と と も に加速時間お よ び減速時間を短縮す る こ と が技術的課題 と な つ て い る 。 ·
[0008] 従来の テ ー プ走行装置は、 例えば日本特開昭 5 9 - 1 6 5 2 6 0 号、 日 本特開昭 5 9 — 1 6 5 2 6 1 号 な ど に示 さ れて い る 。
[0009] 以下 に従来 の テ ー プ走行装置 の一例 に つ い て説明 す る 。
[0010] 従来 の テ ー プ走行装置 は、 巻取 リ ー ル、 供給 リ ー ル、 そ の 2 つ リ ー ル の 回転数を検 出 す る 2 つ の 回転数検出器、 そ の 回転数 検 出器 の 出力 を そ れ ぞれ平滑す る 2 つ の整流平滑器、 2 つ の整 流平滑器 の 出力 を加算す る 加算器、 テ ー プ速度 を指示す る 速度 設定信号 と 加算器 の 出 力 を 比較 す る 比較器 、 積分器 、 リ ー ル モ ー タ 等で構成 さ れ る 。
[0011] そ の 動作 は 巻取 リ ー ル の 回転状態 は 第 1 の 回転検 出器 で検 出 さ れ 、 第 1 の 整流平滑器 を 通 し て 加算器 へ伝 え ら れ る 。 同 様 に 、 供給 リ ー ル の 回転伏態 は 第 2 の 回転検 出器で検 出 さ れ、 第 2 の整流平滑器を通 し て加算器へ伝え ら れ、 加算器で第 1 の整 流平滑器の 出力 と 加算さ れる 。 比較器で は速度設定信号 と 加算 器の 出力 が比較 さ れ、 速度誤差信号 と し て積分器へ出力 さ れ る 。 巻取 リ ー ルを駆動す る リ ー ル モ ー タ は積分後の速度誤差信 号を受け る た め、 卷取 リ 一 ル の回転に フ ィ 一 ドパ ヅ ク 制御がか け ら れ る こ と に な る ό
[0012] し か し な が ら上記の よ う な構成で は、 特に テ ー プ速度を下げ る 際の、 巻取 リ ー ル に かか る ト ル ク の制御が困難で あ る 。 テ ー プ速度を下げる た め に卷取 リ 一 ルに減速 ト ル ク をか けた い と こ ろ だが、 減速 ト ル ク が大き す ぎる と テ ー プ弛みを起 こ し て し ま ラ ο
[0013] ま た、 供給 リ ー ル に減速 ト ル ク を発生さ せ る と して も 、 高速 走行状態か ら低速走行に移る 過渡伏態において卷取 リ ー ル へ の フ ィ 一 ドパ ッ ク 制御を一時解除す る 特別処理 と な り 、 減速 ト ル ク 量ゃ減速時間等の細部にわ た る 制御は困難であ る と い う 問題 点を有 し て い た。
[0014] 発明の開示
[0015] 本発明 の 目 的は、 テ ー プの定常走行時や加速時、 減速時に よ ら ず、 同一処理 に よ っ て安定 し た テ ー プ の加減速制御を実現 し、 特 に従来 よ り 短時間に て テ ー プ速度の減速が可能な テ ー プ 走行装置を提供す る こ と に あ る 。
[0016] 上記目 的を達成す る た め に本発明 は、 テ ー プの巻取お よ び送 出 を行な う 2 つ の リ ー ル と 、 リ ー ル を そ れぞれ駆動す る 駆動手 段 と 、 テ ー プ の 速度情報を 出力 す る テ ー プ速度検出手段 と 、 テ ー プ の速度目標値を 出力 す る 目標値回路 と 、 前記テ ー プ速度 検 出 手段 の 出 力 と 前記 目 標値回 路 の 出 力 の 誤差量 を 出 力 す る テ ー プ速度誤差検出手段 と 、 前記テ ー プ速度誤差検出手段の 出 力 を入力 と し テ ー プ速度が 目 標値 よ り 遅 い と き は 卷取側 の 駆動 手段へ テ ー プ速度が 目 標値 よ り 速 い と き は 送 出側 の駆動手段 へ テ ー プ速度の 誤差量 に 応 じ た駆動指令 を 出力 す る 駆動側決定回 路 と を備 え た構成 と し て い る 。
[0017] 図面の 簡単 な 説明
[0018] 第 1 図 は本発明 の概要 を説明 す る た め の テ ー プ走行'装置 の ブ ロ ッ ク 図、 第 2 図 は本発明 の 第 1 の 実施例 に お け る テ ー プ走行 装置 の ブ ロ ッ ク 図、 第 3 図 は第 1 の 実施例 の 各部 の 波形図、 第 4 図 は本発明 の第 2 の 実施例 に お け る テ ー プ走行装置 の プ ロ ッ ク 図、 第 5 図 は第 2 の 実施例 の 各部 の 波形図で あ る 。
[0019] 発明 を実施す る た め の 最良 の 形態
[0020] 以下本発明 の テ ー プ走行装置 に つ い て、 図面を参照 し な が ら 説明 す る 。
[0021] 第 1 図は本発明 の概要を説明 す る た め の テ ー プ走行装置の ブ 口 ッ ク 図を示す も の で あ る 。
[0022] 第 1 図 に お い て 1 a , 1 b は テ ー プが卷かれ て い る リ ー ル、 2 a , 2 b は そ れ ぞれ リ ー ル l a , l b を駆動 す る 駆動手段、 3 は テ ー プ速度検出手段、 4 は テ ー プ速度の 目 標値 を 出力 す る 目 標値手段、 5 は テ ー プ速度検出手段 3 と 目 標値手段 4 の 出力 の誤差量を 出力 す る テ ー プ速度誤差検出手段、 6 は テ ー プ速度 誤差検 出手段 5 の 出力 を入力 と し テ ー プ速度が 目 標値 よ り 遅 い と き は 巻取側 の 駆動手段 へ、 テ ー プ速度が 目 標値 よ り 速 い と き は送 出 側 の駆動手段へ テ ー プ速度の 誤差量 に応 じ た 駆動指令 を 出力す る駆動側決定手段、 7 は テ ー プであ る 。
[0023] 以上の よ う に構成さ れた テ ー プ走行装置につ い て、 以下そ の 動作を説明す る 。
[0024] テ ー プ速度は、 テ ー プ速度検出手段 3 で検出 さ れ、 テ ー プ速 度誤差検出手段 5 へ出力 さ れ る 。 テ ー プ速度の 目 標値は 目標値 手段 4 か ら テ ー プ速度誤差検出手段 5 へ出力 さ れ る 。 テ ー プ速 度誤差検出手段 5 に よ っ て 目標値手段 4 の 出力 と テ ー プ速度検 出手段 3 の 出力が比較 さ れ、 目標値に対す る テ ー プ速度の誤差 量 が駆動側決定手段 6 へ 出力 さ れ る 。 駆動側決定手段 6 で は テ ー プ速度が 目標値よ り も遅い場合は、 テ ー プ速度の 目標値に 対す る 誤差を駆動指令 と し て巻取側 に あ た る 駆動手段へ出力 し、 テ ー プ速度が目標値よ り も速い場合は、 テ ー プ速度の 目標 値に対す る誤差を駆動指令 と し て送出側に あ た *る 駆動手段へ出 力す る 。 駆動手段 2 a , 2 b は、 駆動側決定手段 6 の駆動指令 を受けて リ ー ル l a , l b を そ れぞれ駆動す る 。
[0025] 本発明 の実施例につ い て、 第 2 図, 第 3 図を参照 し な が ら 、 さ ら に詳 し く 説明す る 。
[0026] 第 2 図は本発明の第 1 の実施例に おけ る テ ー プ走行装置の ブ ロ ッ ク 図、 第 3 図は第 2 図で示 した テ ー プ走行装置の各部の波 形図で あ る 。 な お、 第 2 図に おいて第 1 図 と 同 じ部分に は同一 符号を付 し説明 を省 く 。
[0027] 第 2 図に お い て、 テ ー プが リ ー ル 1 b か ら リ ー ル 1 a へ巻か れ る 方向 を早送 り 方向 (以下 F F 方向 と 略す) 、 そ の逆を巻戻 し方向 (以下 R E W方向 と 略す) と す る 。
[0028] 3 1 a , 3 1 b はそ れぞれ リ ー ル 1 a , 1 b の回転周期 に比 例 し た周期の パ ル ス を 出力す る 回転検出器、 3 3 a , 3 3 b は そ れ ぞ れ回転検出器 3 l a , 3 l b の 出力パ ル ス を受 け周期情 報を出力す る周期検出回路、 3 4 は周期検出回路 3 3 a , 3 3 b の 出力 を加算 し 出力す る加算回路で あ る 。
[0029] テ ー プ速度検出回路 3 2 は周期検出回路 3 3 a , 3 3 b と加算 回路 3 4 で構成され、 テー プ速度検出手段 3 は回転検出器 3 1 a,
[0030] 3 1 b と テ ー プ速度検出回路 3 2 で構成 さ れ る 。
[0031] 4 1 は テ ー プ速度の 目標値を回転検出器 3 1 a , 3 1 b で出 力 さ れ る パ ル ス の周期の和を と つ た周期和 の 目標値 と し て 出力 し 目標値手段 と し て働 く 周期 目標値回路で あ る 。
[0032] 5 は周期 目 標値回路 4 1 の 出力 と 加算回路 3 4 の 出力 の差を 出力 す る テ ー プ速度誤差検出手段、 6 2 は テ ー プ速度誤差検出 手段 5 の 出力 の絶対値を取 り 、 そ の符号に よ り 出力端子が切替 わ る 第 1 の ス ィ ッ チ回路、 6 4 は テ ー プ の走行方向 ( F F 方向 Z R E W方向) を指示す る 走行方向指令回路、 6 3 は第 1 の ス ィ ッ チ回路 6 2 の 2 つ の 出力 と リ ー ル の駆動手段 2 a , 2 b と の接続関係を走行方向指令回路 6 4 の 出力 に応 じ て切 り 換え る 第 2 の ス ィ ッ チ回路で あ る 。
[0033] 駆動側決定回路 6 1 は 、 第 1 の ス ィ ッ チ 回路 6 2 , 第 2 の ス イ ッ チ回路 6 3 で構成 さ れ る 。
[0034] 以上の よ う に構成 さ れた テ ー プ走行装置に つ い て、 以下そ の 動作を説明 す る 。
[0035] リ ー ル 1 a , 1 b の回転状態は そ れぞれ回転検出器 3 1 a , 3 1 b で出力パ ル ス の周期と して検出さ れる。 回転検出器 3 1 a , 3 1 b の出力 を第 3 図 A , B に示す。 回転検出器 3 1 a , 3 1 b • の 出力パ ル ス の周期は周期検出回路 3 3 a , 3 3 b で周期 に比 例 し た情報量に変換さ れ、 加算回路 3 4 で加算さ れ る 。 こ こ で 加算回路 3 4 の 出力は テ ー プ速度の代表値 と な る 。 周期検出回 路 3 3 a , 3 3 b と 加算回路 3 4 の 出力を そ れぞれ第 3 図 C ,
[0036] 5 D , E に示す。
[0037] テ ー プ速度誤差検出手段 5 で は加算回路 3 4 の 出力 と 周期 目 標値回路 4 1 の 出力 と の差が取 ら れ、 第 1 の ス ィ ッ チ回路 6 2 へ出力 さ れ る 。 テ ー プ速度誤差検出手段 5 の 出力が正の値を と る と き は、 加算回路 3 4 の 出力が周期 目標値回路 4 1 の 出力 よ ια. り 大 き い 、 つ ま り テ ー プ速度が 目 標値 に対 し て遅 い場合 で あ り 、 テ ー プ速度誤差検出手段 5 の 出力 が負 の値を と る と き は テ ー プ速度が目標値に対 して速い場合 と な る 。
[0038] 第 1 の ス ィ ツ チ回路 6 2 に は第 2 図に示す よ う に第 1 の 出力 端子 6 2 a と 第 2 の出力端子 6 2 b の 2 つ の 出力端子が設け ら
[0039] 15 れて お り 、 第 1 の 出力端子 6 2 a の特性は、 入力値が正の値を 取る 時には入力値が出力 さ れ、 入力値が負の時に は所定の値が 出力 さ れ る 。 一方、 第 2 の出力端子 6 2 b の特性は、 入力値が 正の値を取 る 時に は所定の値が出力 さ れ、 入力値が負の時に は 入力値の絶対値が出力 さ れ る 。
[0040] 20 第 2 の ス ィ ッ チ回路 6 3 は 2 入力 2 出力 の 2 連ス ィ ッ チ で、 切換動作は走行方向指令回路 6 4 の 出力を受 けて行な わ れ る 。 走行方向指令回路 6 4 の 出力が F F 方向時には、 第 1 の ス ィ ッ チ回路 6 2 の第 1 の 出力端子 6 2 a が駆動手段 2 a へ、 第 2 の 出力端子 6 2 b が駆動手段 2 b へ と 接続さ れ、 走行方向指令回
[0041] 25 路 6 4 の 出力が R E W方向時に は、 第 1 の ス ィ ツ チ回路 6 2 の 第 1 の出力端子 6 2 a が駆動手段 2 b へ、 第 2 の出力端子 6 2 b が駆動手段 2 a へ と 接続 さ れ る 。
[0042] 駆動手段 2 a , 2 b は第 2 の ス ィ ッ チ回路 6 3 の 出力 を受 け て、 リ ー ル l a , l b を そ れぞれ駆動す る 。
[0043] 仮に走行方向指令回路 6 4 が F F 方向指令を 出力 し 、 周期 目 標値回路 4 1 の 出力が第 3 図 F に示す よ う に変化 し た場合の加 算回路 3 4 の 出力 を第 3 図 G に、 テ ー プ速度誤差検出手段 5 の 出力を第 3図 H に、 第 1 の出力端子 6 2 a、 第 2 の出力端子 6 2 b の 出力 を そ れ ぞれ第 3 図 I , J に示す。
[0044] 走行方向指令回路 6 4 が F F 方向指令を 出力 し て い る た め、 リ ー ル 1 a が巻取側 と な り 、 第 1 の 出力端子 6 2 a は駆動手段 2 a へ接続 さ れて い る 。
[0045] ま ず周 期 目 標値回路 4 1 の 出力 が小 さ い ほ う へ変化 し た 場 合、 つ ま り テ ー プ速度 と し て は加速指令が出力 さ れた場合を考 え る 。 テ ー プ速度誤差検出手段 5 の 出力 (第 3 図 H ) は正 の値 の誤差信号 と な る 。 第 1 の ス ィ ッ チ回路 6 2 で は入力値が正 の た め第 1 の 出力端子 6 2 a へテ ー プ速度誤差検出回路 5 の 出力 がそ の ま ま 伝え ら れ (第 3 図 I ) 、 第 2 の ス ィ ッ チ 回路 6 3 を 経 て 、 駆動手段 2 a へ加速 の駆動指令 が出 力 さ れ る 。 そ の 結 果、 巻取側の リ ー ル (今の状態では 1 a ) に かか る ト ル ク が増 加 し テ ー プ速度は速 く な り 、 テ ー プ速度誤差検出手段 5 の 出力 がゼ ロ 付近 に な る と 、 回転検出器 3 1 a , 3 1 b で 出力 さ れ る パ ル ス の周期和が一定 と な る よ う な制御が施 さ れ る 。 次 に周期 目 標値回路 4 1 の 出力 が大 き い ほ う へ変化 し た 場合、 つ ま り テ ー プ速度 と し て は減速指令が出力 さ れた場合を考え る 。 テ 一 プ速度誤差検出手段 5 の 出力 (第 3 図 H ) は負の値の誤差信号 と な る 。 第 1 の ス ィ ツ チ回路 6 2 では入力値が負 の た め第 2 の 出力端子 6 2 b へ テ ー プ速度誤差検出手段 5 の 出力 が符号 を 取 っ た形で伝え ら れ (第 3 図 J ) 第 2 の ス ィ ッ チ回路 6 3 を経 て 、 駆動手段 2 b へ駆動指令が出力 さ れ る 。 そ の結果、 送出側 の リ ー ル (今の状態で は 1 b ) にかかる ト ル ク が増加 し テ ー プ 速度は遅 く な り 、 テ ー プ速度誤差検出手段 5 の 出力がゼ ロ 付近 に な る と 、 回転検出器 3 1 a , 3 1 b で出力 さ れ る パ ル ス の周 期和が一定 と な る よ う な制御伏態 と な る 。
[0046] 次に本発明の第 2 の実施例につ い て図面を参照 し な が ら説明 す る 。
[0047] 第 4 図(a)は本発明 の第 2 の実施例 に おけ る テ ー プ走行装置の ブ ロ ッ ク 図、 同図(b)は第 4 図(a)の テ ー プ速度検出器 3 2 の具体 的な ブ ロ ッ ク 図、 同図(c)は第 4 図(a)の駆動側決定回路 6 1 の具 体的な ブ π ッ ク 図であ る 。
[0048] 第 5 図は第 4 図(a)〜(c)で示 し た テ ー プ走行装置の各部の波形 図であ る 。 な お、 第 4 図(a)〜(c)において第 1 図, 第 2 図 と 同 じ 部分に は同一符号を付 し説明 を省 く 。
[0049] 第 4 図(b)において、 3 2 0 0 は一定周期のパ ル ス信号 (以下 ク ロ ッ ク と 略す) を出力す る ク ロ ッ ク 発生回路、 3 2 1 0 ,
[0050] 3 2 1 1 は そ れぞれ回転検出器 3 1 b , 3 1 a の 出力を デ イ ジ タ ルの パ ル ス信号に変換す る波形整形回路、 3 2 2 0 , 3 2 2 1 は ク 口 ッ ク の立ち上が り 周期 に同期 し て そ れぞれ波形整形回路 3 2 1 0 , 3 2 1 1 の 出力信号 レ ベ ル を ラ ツ チ す る ラ ッ チ 回 路、 3 2 3 0 , 3 2 3 1 はそれぞれラ ッ チ回路 3 2 2 0 , 3 2 2 1 の 出力信号を ク 口 ッ ク の 1 周 期 の 時間だ け遅 ら せ て 出力 す る シ フ ト レ ジ ス タ 回路、 3 2 4 0 , 3 2 4 1 は そ れ ぞ れ シ フ ト レ ジ ス 夕 回路 3 2 3 0 , 3 2 3 1 の 出力信号 を さ ら に ク ロ ッ ク の 1 周期の時間だ け遅 ら せて 出力 す る シ フ ト レ ジ ス タ 回路、 3 2 5 0 は シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 3 0 の 出力信号がハ イ レ ベ ル (以下 H レ ベ ル と 略 す) で シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 4 0 の 出力信号が ロ ー レ ベ ル (以下 L レ ベ ル と 略す) の 時だ け L レ ベ ル を 出力 す る ゲ ー ト 回路、 3 2 5 1 は シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 3 1 の 出力 信号が H レ ベ ル で シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 4 1 の 出力信号が L レ ベ ル の 時だ け L レ ベ ルを 出力 す る ゲ ー ト 回路、 3 2 6 0 は ク π ッ ク の立 ち 下が り 局期 に 同期 し て正方向 に計数 し 、 ゲ ー ト 回 路 3 2 5 0 の 出力 が L レ ベ ル の と き 計数値 を零 に リ セ ッ 卜 す る ア ッ プ カ ウ ン タ 回路、 3 2 6 1 は ク ロ ッ ク の立 ち 下が り 周期 に 同期 し て正方向 に計数 し 、 ゲ ー ト 回路 3 2 5 1 の 出力 が L レ べ ルの と き計数値を零に リ セ ッ ト する ア ッ プカ ウ ン タ 回路、 3 2 7 0 は ラ ツ チ 回路 3 2 2 0 の 出力信号 の 立 ち 上が り に 同期 し て ァ ッ プカ ゥ ン タ 回路 3 2 6 0 の出力 デー タ を ラ ツ チ す る ラ ツ チ回路、 3 2 7 1 は ラ ツ チ 回路 3 2 2 1 の 出力信号 の立 ち 上が り に 同期 し て ア ッ プカ ウ ン タ 回路 3 2 6 1 の 出力 デー タ を ラ ッ チ す る ラ ッ チ 回路、 3 2 8 0 は ラ ッ チ 回路 3 2 7 0 と ラ ッ チ 回路 3 2 7 1 の 出力 デ ー タ の 和 を算出 す る 加算回路で あ る 。
[0051] テ ー プ速度検 出回路 3 2 は 、 ク ロ ッ ク 発生回路 3 2 0 0 、 波 形整形回路 3 2 1 0, 3 2 1 1、 ラ ッ チ回路 3 2 2 0, 3 2 2 1, 3 2 7 0 , 3 2 7 1 、 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 3 0 , 3 2 3 1 , 3 2 4 0 , 3 2 4 1 、 ゲ ー ト 回路 3 2 5 0 , 3 2 5 1 、 ア ッ プ カ ウ ン タ 回路 3 2 6 0 , 3 2 6 1 、 加算回路 3 2 8 0 で構成さ れ、 テ ー プ速度検出手段 3 は回転検出器 3 l a , 3 l b と テ ー プ速度検出回路 3 2 で構成 さ れる。
[0052] 第 4図(a)にお い て、 4 1 は テ ー プ速度の 目標値を回転検出器 3 1 a , 3 l b で出力 さ れ る パ ル ス の周期 の和を と つ た加算回 路 3 2 8 0 の 目標値 と し て出力 し 目標値回路 と し て働 く 周期 目 標値回路で あ る 。
[0053] 5 1 は加算回路 3 2 8 0 の出力 デー タ か ら周期目標値回路 4 1 の 出力 デー タ を減算 した値を正 /負 の符号付 き で出力 し テ ー プ 速度誤差検出手段 と し て働 く 減算回路で あ る。
[0054] 第 4図(c)に おいて 6 2 0 は減算回路 5 1 の 出力値の絶対値を 算出す る 絶対値回路、 6 2 1 は絶対値回路 6 2 0 の 出力 に おい て零値に相当 す る値を出力す る 零値回路、 2 2 は減算回路 5 1 の 出力値が正の と き は a 端子の入力値 (絶対値回路 6 2 0 の 出 力値) を、 負 の と き は b 端子の入力値 (零値回路 6 2 1 の 出力 値) を 出力す る 選択回路、 6 2 3 は減算回路 5 1 の 出力値が正 の と き は a 端子の入力値 (零値回路 6 2 1 の 出力値) を、 負 の と き は b 端子の入力値 (絶対値回路 6 2 0 の 出力値) を出力す る 選択回路、 6 3 0 は走行方向指令回路 6 4 の出力が R E W方 向 の信号であ れば a端子の入力値 (選択回路 6 2 2 の 出力値) を、 F F方向 の信号であ れば b 端子の入力値 (選択回路 6 2 3 の出力値) を出力す る選択回路、 6 3 1 は走行方向指令回路 6 4 の 出力 が R E W方向の信号で あ れば a 端子の入力値 (選択回路 6 2 3 の 出力値) を、 F F方向の信号であ れば b 端子の入力値 (選択回路 6 2 2 の 出力値) を 出力 す る選択回路であ る 。 第 1の ス ィ ッ チ回路 6 2は、 絶対値回路 6 2 0, 零値回路 6 2 1 , 選択回路 6 2 2 , 6 2 3 で構成 さ れ、 第 2 の ス ィ ッ チ 回路 6 3 は 選 択 回路 6 3 0 , 6 3 1 で 構成 さ れ、 駆動 側 決定回 路 6 1 は 、 第 1 の ス ィ ッ チ 回路 6 2 、 第 2 の ス ィ ッ チ 回路 6 3 で構成 さ れ る 。
[0055] 第 4図(a)に お い て、 2 0 a , 2 0 b は そ れ ぞれ リ ー ノレ 1 a , 1 b を 互 い に テ ー プ を 巻 き 取 る 方 向 に 回転 さ せ る た め の モ ー タ 、 2 1 a は 選択回路 6 3 1 の 出力値 に応 じ て モ ー タ 2 0 a に 回転 ト ル ク を 発生 さ せ る た め の ド ラ イ ブ回路、 2 1 b は 選択回 路 6 3 0 の 出力値 に応 じ て モ ー タ 2 O b に 回転 ト ル ク を 発生 さ せ る た め の ド ラ イ ブ回路で あ る 。
[0056] 駆動手段 2 a は 、 モ ー タ 2 0 a 、 ド ラ イ ブ回路 2 1 a で構成 さ れ、 駆動手段 2 b は 、 モ ー タ 2 0 b 、 ド ラ イ ブ回路 2 1 b で 構成 さ れ る 。
[0057] 以上 の よ う に 構成 さ れ た テ ー プ走行装置 に つ い て、 以下 そ の 動作 を説明 す る 。
[0058] リ ー ル 1 a , 1 b の回転伏態は そ れぞれ回転検出器 3 1 a , 3 1 b でパ ル ス の周期 と し て検出 さ れ、 波形整形回路 3 2 1 0 , 3 2 1 1 で デ ィ ジ タ ル パ ル ス 信号 に変換 さ れ る 。 波形整形回路 3 2 1 0 の 出力信号を第 5 図 K 1 に示す。 ラ ッ チ 回路 3 2 2 0 で は 回転検出器 3 1 a の パ ル ス 周 期 が ク 口 ッ ク の 立 ち 上 が り 信 号 に 同期 し た 信号 に 変換 さ れ る こ と に な る 。 ク ロ ッ ク と ラ ッ チ 回路 3 2 2 0 の 出力信号を そ れ ぞ れ第 5 図 K 0 , K 2 に 示す。 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 3 0 は ラ ッ チ 回路 3 2 2 0 の 出 力 を ク ロ ッ ク 1 周期分だ け遅れて 出力 し 、 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 4 0 は シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 3 0 の出力を さ ら に ク ロ ッ ク 1周期 分だ け遅れて出力す る 。 シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 3 0 と シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 4 0 の 出力信号を そ れぞれ第 5 図 K 3 , K 4 に示す。 ゲー ト 回路 3 2 5 0 で は シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 3 0 の 出力が H レ ベ ルで シ フ ト レ ジ ス タ 回路 3 2 4 0 の 出力が L レ ベ ルの と き だ け L レ ベ ルを出力する か ら、 そ の出力は第 5図 K 5 に示す信号と なる。 ァ ッ プカ ゥ ン タ 3 2 6 0 はゲ一 ト回路 3 2 5 0 の 出力信号が L レ ベ ル に なる と 計数値を零に リ セ ッ ト し、 ゲー ト 回路 3 2 5 0 の 出力信号が H レ ベ ル の と き は ク 口 ッ ク の立ち 下が り に同期 し て正方向 に計数す る 。 ア ッ プカ ウ ン タ 3 2 6 0 の出力デー タ を第 5図 K 6 に示す。 ラ ッ チ回路 3 2 了 0 で ラ ッ チ 回路 3 2 2 0 の 出力信号の立ち上が り に同期 し て ア ッ プ 力 ゥ ン 夕 回路 3 2 6 0 の 出力 デー タ を ラ ツ チ し た 出力 は、 回転検出器 3 1 bのパ ルス周期に比例したデー タ と なる。 ラ ヅ チ回路 3 2 7 0 の 出力 デー タ を第 5 図 K 7 と K 8 に示す。 同様に、 ラ ッ チ回路 3 2 7 1 の出力は回転検出器 3 1 a の パ ル ス周期に比例 したデー 夕 と な る こ と は明 白で あ る 。 ラ ッ チ回路 3 2 7 1 の出力 デー タ を第 5 図 K 9 に示す。 加算回路 3 2 8 0 は ラ ッ チ回路 3 2 7 0 と 3 2 7 1 の出力デー タ の和を算出する。 こ こで加算回路 3 2 8 0 の 出力 は テ ー プ速度の代表値 と な る 。 加算回路 3 2 8 0 の出力 値を第 5 図 K 1 0 に示す。
[0059] 周期 目標値回路 4 1 で は 、 加算回路 3 2 8 0 で出力さ れる パ ル ス周期の加算値に相 当 す る 値がテ ー プ速度目標値 と し て出力 さ れ る 。 周期 目標値回路 4 1 の 出力例を第 5 図 K 1 0 に点線で 示す。 減算回路 5 1 で は 、 加算回路 3 2 8 0 の 出力か ら周期 目 標値 回路 4 1 の 出力 を減算 し た値が絶対値回路 6 2 0 へ出力 さ れ、 そ の符号情報が選択回路 6 2 2 と 6 2 3 へ出力 さ れ る 。 減算回 路 5 1 の 出力値 と 符号情報を そ れ ぞれ第 5 図 K l l , K 1 3 に 示す 。 絶対値回路 6 2 0 で は常時入力 値 の 絶対値 が出 力 さ れ る 。 絶対値回路 6 2 0 の 出力 を第 5 図 K 1 2 に示す。 減算回路 5 1 の 出力 が正の値を と る と き は、 加算回路 3 2 8 0 の 出力が 周期 目 標値回路 4 1 の 出力 よ り 大 き い、 つ ま り テ ー プ速度が 目 標値 に対 し て遅 い場合で あ り 、 減算回路 5 1 の 出力が負 の値を と る と き は テ ー プ速度が目標値に対 し て速 い場合 と な る 。 選択 回路 6 2 2 お よ び選択回路 6 2 3 の 出力 は、 減算回路 5 1 の 出 力 がそ れぞれ正お よ び負 の値を と る と き に絶対値回路 6 2 0 の 値を 出力 し、 さ も な く ば零値回路 6 2 1 の値を 出力す る こ と に な る 。 選択回路 6 2 2 の出力を第 5 図 K 1 4 に、 選択回路 6 2 3 の 出力 を第 5 図 K 1 5 に示す。
[0060] 選択回路 6 3 0 およ び 6 3 1 は走行方向指令回路 6 4 の 出力 を受 け て選択回路 6 2 2 と 6 2 3 の値の い ずれかを 出力 す る 。 走行方向指令回路 6 4 の出力が F F 方向時には、 選択回路 6 3 0 の 出力 と し て選択回路 6 2 3 の値が選ばれ、 選択回路 6 3 1 の 出力 と し て選択回路 6 2 2 の値が選ばれ る 。 走行方向指令回路 6 4 の 出力 が R E W方向時に は、 選択回路 6 3 0 の 出力 と し て 選択回路 6 2 2 の値が選ばれ、 選択回路 6 3 1 の 出力 と し て選 択回路 6 2 3 の値が選ばれ る 。
[0061] ド ラ イ ブ回路 2 1 a , 2 1 b は そ れぞれ選択回路 6 3 1 , 6 3 0 の 出力 を受 け て、 そ れぞれモ ー タ 2 0 a , 2 0 b に 回転 卜 ル ク を発生さ せ、 リ ー ル l a , l b を そ れぞれ駆動する 。
[0062] 第 1 の実施例 と 同様に、 仮 に走行方向指令回路 6 4 が F F 方 向指令を 出力 し て い る状態で、 テ ー プ速度が目標値に対 し て遅 い場合は絶対値回路 6 2 0 の 出力 は ド ラ イ ブ回路 2 1 a に伝達 され、 テ ー プ速度が目標値に対 して速い場合は絶対値回路 6 2 0 の 出力 は ド ラ イ ブ回路 2 1 b に伝達 さ れ る こ と に な る 。
[0063] つ ま り 、 回転検出器 3 1 a , 3 1 b で出力 さ れ る パ ル ス の周 期の和が周期 目標値回路 4 1 の 出力値 と 同 じ に な る 様に制御さ れ、 テ ー プの走行速度が決ま る 。 こ の よ う に制御 さ れ る テ ー プ 走行速度の時間的推移を第 5 図 K 1 6 に示す。
[0064] なお、 第 1 の実施例およ び第 2 の実施例にお け る テ ー プ速度 検出手段 3 、 周期 目標値回路 4 1 、 駆動側決定手段 6 は マ イ ク α コ ン ピ ュ ー タ に よ る 処理で実現可能で あ る 。
[0065] ま た、 第 1 の実施例お よ び第 2 の実施例におい て、 テ ー プ速 度検出手段 3 の 出力を回転検出器 3 1 a , 3 l b で出力 さ れ る パ ル ス の周期和 と し たが、 両 リ ー ル の回転周期情報の 2 乗和を 出力 し た り 、 固定へ ッ ド で テ ー プに信号を記録 し ておき再生時 の信号周期を 出力する こ と な どで も テ ー プ速度を検出で き 、 上 記実施例に限定さ れ る も の で は な い。
[0066] 産業上の利用可能性
[0067] 以上詳述 し た よ う に、 常に同一処理に て安定 し た テ ー プ走行 の加速、 減速が可能 と な り 、 特に、 通常テ ー プが弛むた め巻取 側 リ ー ル に か け ら れな い減速 ト ル ク を、 送出側 リ 一ル に か け る こ と に よ り 、 短時間で テ ー プ速度の減速が可能 と な る 。
[0068] 例え ば ビデオ テ ー プ レ コ ー ダや デ ィ ジ タ ルオ ー デ ィ オ テ ー プ レ コ ー ダの テ ー プ走行系 に応用 し た場合、 テ ー プ を高速 に巻 き 取 っ て い る 伏態か ら 停止状態等 に移行す る 時間 を短縮で き 、 情 報 の頭 出 し 等 に お け る 高速走行 の メ リ ッ ト を最 '大限 に 発揮で き る よ う に な る 。
权利要求:
Claims

請 求 の 範 囲
テ ー プの卷取およ び送出を行な う 2 つ の リ ー ル と 、 前記 2 つ の リ ー ルを駆動す る 巻取側お よ び送出側の駆動手段 と 、 前記 リ ー ルの回転数を検出 し て テ ー プ の速度情報を作成 し 出力す る テ ー プ速度検出手段 と 、 テ ー プの速度目標値を出 力す る 目標値回路 と 、 前記テ ー プ速度検出手段の 出力 と 前 記目標値回路の 出力の誤差量を正ノ負 の符号付き で出力す る テ ー プ速度誤差検出手段 と 、 テ ー プ の走行方向を指示す る 走行方向指令回路 と 、 前記テ ー プ速度誤差検出手段の 出 力 を入力 と し、 前記走行方向指令回路の 出力 に応 じ て前記 速度誤差検出手段の 出力をテ ー プ速度が目標値よ り 遅い と き は前記巻取側の駆動手段に出力 し、 テ ー プ速度が目標値 よ り 速い と き は前記送出側の駆動手段に出力 す る駆動側決 定回路 と か ら な る こ と を特徴 と す る テ ー プ走行装置。
2 請求の範囲第 1 項に おいて、 テ ー プ速度検出手段は リ — ル の回転周期 に応 じ たパ ル ス信号を そ れぞれ出力する 2 つ の 回転検出器 と 、 テ ー プの速度情報 と し て前記回転検出器の パ ル ス信号の周期の和を算出す る テ ー プ速度検出回路 と か ら な る こ と を特徵 と す る テ ー プ走行装置。
3 請求の 範囲第 1 項 に お い て、 駆動側決定回路は所定値 と テ ー プ誤差検出手段の 出力の絶対値を そ れぞれ出力す る 2 つ の 出力端子がテ ー プ誤差検出手段の 出力 の符号に よ り 切 り 換わ る 第 1 の ス ィ ツ チ回路 と 、 前記第 1 の ス ィ ツ チ回路 の 2 つ の 出力端子 と 巻取側およ び送出側の駆動手段 と の接 続関係を走行方向指令回路の 出力 に応 じて切 り 換え る第 2 の ス ィ ツ チ回路 と か ら な る こ と を特徵 と す る テ ー プ走行装 請求の範囲第 1 項 に おい て、 駆動側決定回路 は テ ー プ速度 誤差検出手段の 出力 の絶対値を 出力 す る 絶対値回路 と 、 所 定の 出力値を発生す る所定値発生回路 と 、 第 1 , 第 2 の 2 つ の 出力端子を備え、 テ ー プ速度誤差検出手段の 出力 の符 号 に よ り テ ー プ速度が 目標値 よ り 遅 い と 検知 し た と き は前 記第 1 の 出力端子 よ り 前記絶对値回路の 出力 を 出力 す る と と も に、 前記第 2 の 出力端子 よ り 前記所定値発生回路の 出 力 を 出力 し、 テ ー プ速度が目 標値よ り 速い と 検知 し た と き は前記第 1 の 出力端子よ り 前記所定値発生回路の 出力 を出 力 す る と と も に、 前言己第 2 の出力端子 よ り 前記絶対値回路 の 出力 を 出力 す る 第 1 の ス イ ツ チ回路 と 、 早送 り モ一 ド お よ び巻戻 し モ ー ド の い ずれで あ つ て も 、 走行方向指令回路 の 出力 に よ り 常に前記第 1 の 出力端子 と 巻取側の駆動手段 と が接続 さ れ る と と も に、 前記第 2 の 出力端子 と 送出側の 駆動手段 と が接続 さ れ る よ う 前 sc ^1 丄 , 5fl 2 の 出力端子 と 巻取側お よ び送出側の駆動手段 と の接続関係を切 り 換え る 第 2 の ス ィ ツ チ回路 と か ら な る こ と を特徵 と す る テ ー プ走 行装置
テ ー プの巻取お よ び送出 を行な う 2 つ の リ ー ル と 、 前記 2 つ の リ ー ル を そ れぞれ駆動す る 2 つ の駆動手段 と 、 前記 2 つ の リ ー ル の 回転周 期 に 応 じ た パ ル ス 信号 の 周期 の和 を テ ー プの速度情報 と し て 出力 す る テ ー プ速度検出手段 と 、 テ ー プの速度の 目標値を 出力 す る 目 標値回路 と 、 前記 テ ー プ速度検出手段の 出力 と 前記目標値回路の 出力 の誤差量を 正ノ負の符号付き で出力す る テ ー プ速度誤差検出手段 と 、 前記テ ー プ速度誤差検出手段の 出力を入力 と し、 そ の絶対 値を 出力す る 絶対値回路 と 、 テ ー プの走行方向 を指示す る 走行方向指令回路 と 、 所定の 出力値を発生す る所定値発生 回路 と 、 第 1 の出力端子 と 第 2 の 出力端子の 2 つ の 出力端 子を備え、 前記テ ー プ速度誤差検出手段の 出力の符号が正 の符号で あ る と き は前記第 1 の 出力端子か ら前記絶対値回 路の 出力 を出力す る と と も に、 前記第 2 の 出力端子か ら前 記所定値発生回路の 出力 を出力 し、 前記テ ー プ速度誤差検 出手段の 出力が負の符号で あ る と き は前記第 1 の 出力端子 か ら前記所定値発生回路の 出力を出力す る と と も に、 前記 第 2 の 出力端子か ら前記絶対値回路の 出力を 出力す る第 1 の ス ィ ッ チ回路 と 、 前記第 1 , 第 2 の 出力端子と 前記 2 つ の駆動手段 と の接続関係を前記走行方向指令回路の 出力 に 応 じ て早送 り モ ー ド と巻き戻 し モ ー ド に お い て切 り 換え る 第 2 の ス ィ ツ チ回路 と か ら な る こ と を特徵と す る テ ー プ走 行装置。
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同族专利:
公开号 | 公开日
EP0392023A1|1990-10-17|
JPH0246563A|1990-02-15|
JPH0648565B2|1994-06-22|
US5166841A|1992-11-24|
DE68913723T2|1994-10-27|
EP0392023B1|1994-03-09|
DE68913723D1|1994-04-14|
EP0392023A4|1991-05-15|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-02-22| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP63/197407||1988-08-08||
JP63197407A|JPH0648565B2|1988-08-08|1988-08-08|テープ走行装置|DE1989613723| DE68913723T2|1988-08-08|1989-08-01|Bandtransport.|
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